「不採用問題」と「改題問題」の典型例

このページでは,過去のabcにおいて「不採用にした問題」「改題した問題」の典型例を公開し、最低限の基準を問題作成者の皆様に提示いたします。

1回の『abc』『EQIDEN』を行うにあたって、50人前後の社会人有志問題作成スタッフのご好意により、3000問近くの問題が作られています。これら3000問の問題は、そのまま出題されているわけではなく、選定班が再度ウラを取り、必要があれば問題文を修正し、最終的に約1400問に絞り込んで本番に臨んでいます。

そうして選定をしていていると、同じような理由で不採用にされたり、修正される問題が多数あります。このページは、そうした不採用・改題の基準となるパターンを皆様にご提示することで、問題を作成される皆様にあらかじめご注意いただくことを目的としています。

このページで示す問題文の作り方が、クイズの問題の作り方全てに適用されるわけではなく、また異論がある方もいらっしゃるかもしれません。しかし、「短文基本問題学生最強位決定戦」というコンセプトに基づくこの大会では、このページで示す「abc基準」に基づき問題を出題していく所存であります。ご協力の程、宜しくお願い致します。

(なお、このページに掲載されている不採用問題・改題問題は2004年3月時点のものですが、今回の大会の問題チーフにより、例として適切であることを確認済です。)

  1. ウラ取りが甘い
  2. 限定が甘い
  3. 問題文の原則違反
  4. 長すぎる/「答えへの修飾語」が2つ以上
  5. 不自然な問題文
  6. 問題集そのまま
  7. 明らかに基本といえない/相対的に難易度が高い
  8. 今更問題
  9. 特定ジャンル複数出題
  10. 公序良俗に反するような問題

ウラ取りが甘い

ウラ取りが甘い問題は,当然ながら不採用や改題の対象となります。問題作成に関する注意事項の中でも、このウラ取りは最も気を使っていただきたい項目です。 他の部分でミスがあっても選定の際に気付く場合が多いのですが、このウラ取りが甘いという点だけは非常に気付きにくいのです。もちろん選定班は全ての問題について辞書・ネット検索等でウラを取って作業を進めていますが、 3000問を相手にする膨大な作業量であるため、どうしても見落としが出てしまうこともございます。事実、過去複数回、あってはならない出題ミスが起きています(参加者の皆さま、本当に申し訳ありません)。

我々問題選定班のチェックが入る前に、皆さんに問題のウラをチェックしていただければ、それだけで二重チェックとなります。今年は出題ミスゼロを目指していますので、以下の例を参考にして裏取りにご協力お願いします。

Q.宝くじを管理する省庁はどこでしょう?
A.自治省

省庁再編により、現在は総務省が管理しています。このように、時間の経過とともに、事実が変わってしまうことが有り得ます。自分が知っていることであっても、必ずウラ取りをしてから提出をするようにお願い致します。(選定結果・不採用)

Q.県の鳥はキジ、県の木はモモである、昔話・桃太郎ゆかりの県といえば何県でしょう?
A.岡山県

一見、合っているように見えますが、モモは県の「木」ではなく県の「花」です.岡山県の木はアカマツです。(選定結果・以下の問題文に訂正)

[訂正済]Q.県の鳥はキジ、県の花はモモである、昔話・桃太郎ゆかりの県といえば何県でしょう?

Q.高野山、比叡山と並んで、日本三霊山と呼ばれる、イタコで有名な青森県の山はどこでしょう?
A.恐山

「日本三大霊場」の間違いです。「日本三霊山」は、富士山、白山、立山です。 (選定結果・以下の問題文に訂正)

[訂正済]Q.高野山、比叡山と並んで、日本三霊場と呼ばれる、イタコで有名な青森県の山はどこでしょう?

Q.『飢えに苦しむ人々』というルポルタージュで知られ、『もの食う人々』という作品で芥川賞を受賞しているジャーナリストは誰でしょう?
A.辺見庸(へんみよう)

辺見庸の芥川賞受賞作は『自動起床装置』です。思い込みで問題文を作ってしまわないよう注意してください。(選定結果・不採用)


限定が甘い

ウラ取りと共に重要なのが、しっかり問題に「限定」をつけることです。abcは全般的に誤答に対して厳しいルールが課されます。たった1問の正誤判定が、参加者にとっての天国と地獄の境目を分ける場合もあります。だからこそ、不可解な判定が生まれないよう、しっかり答えを限定できる問題文にしていただくようお願い致します。

具体的には、2つ以上の答えが連想されることはないかチェックし、もし別解があるならその答えも明記するようにお願い致します。abcの問題は「原則60文字以内」という「短文」がベースです。短い文で答えを一つに絞り込むのは確かに難しいことですが、そここそがabcの問題作成スタッフである皆様の腕の見せどころでもあります。大変な作業だとは思いますが、よろしくお願いいたします。(注・限定をつけるために問題文を必要以上に長くすることだけは避けて下さい)

Q.デンマークの首都、コペンハーゲンがある島はどこでしょう?
A.シェラン島

コペンハーゲンの市域の大部分はシェラン島にあるものの、近くのアマガー島にも広がっているため「シェラン島」のみの回答は適切とはいえません。(選定結果・不採用)

Q.ラグビーのスクラムにおいて第3列に位置する人のポジションは普通何というでしょう?
A.ナンバーエイト

ラグビーのフォワード第3列は、左右フランカーとナンバーエイトの3人です。これでは限定ができません。(選定結果・別途ラグビーのポジションを問う問題が出題されていたので、不採用)

Q.18世紀中ごろ、コマが回るのを見て思いついたという、並木正三によって考案された、歌舞伎には欠かせない舞台装置といったら何でしょう?
A.回り舞台

調べてみると,並木正三は「せり」も考案していることがわかりました。前フリの部分で限定ができているのかもしれませんが、その部分のウラをスタッフで調べきれませんでした。また、日本語として苦しい(という・されたなど、「答えへの修飾語」が2つ以上使われている)などの理由で不採用になりました。(選定結果・不採用。並木正三を答えにする案もありましたが、問題文を作り直すほど選定班に余裕はありませんでした.)


問題文の原則違反

『abc』の問題文の原則は以下のようになっております:

  • 必ず「~でしょう?」で終わる。
  • パラレル問題を作る場合、「~ですが、~」と書く。「では」は使わない。
  • 「体言止め」は極力使わない。

他のクイズ大会・クイズ番組では許される表現も、この『abc』に限り許されない場合があります。以下、その訂正例を挙げさせていただきます。

Q.演奏時間は273秒間。どんなに音楽の経験がない人でも演奏が可能である、ジョン・ケージの楽曲は何でしょう?
A.4分33秒

体言止め、つまり「。」が入っています。訂正できるなら、文中の「。」は避けてください。(選定結果・改題)

[訂正済]Q.その演奏時間は273秒間である、どんなに音楽の経験がない人でも演奏が可能な、ジョン・ケージの楽曲は何でしょう?

Q.元素記号で「Am」はアメリシウム。では「Pm」はどんな元素でしょう?
A.プロメチウム

「。では、」になっています。パラレル問題については、原則以下のような文章にしてください。(選定結果・改題)

[訂正済]Q.元素記号で「Am」はアメリシウムですが、「Pm」はどんな元素でしょう?

Q.ゴルフでは、ボールを入れる穴を「ホール」といいます。では、ビリヤードでは何という?
A.ポケット

これも「という?」で終わってしまっている典型です。さらに、「。」まで使っています。(選定結果・改題)

[訂正済]Q.ボールを入れる穴を、ゴルフでは「ホール」といいますが、ビリヤードでは何というでしょう?


長すぎる/「答えへの修飾語」が2つ以上

60文字以内という規定をはるかに上回る長さの問題は改題や不採用の対象になります。「短文基本問題学生No.1決定戦」であるというこの大会の特性を理解していただき、原則60文字以内の短い問題を提出してください。60文字以内では問題の面白さが絶対に出ない場合など、80文字程度の問題までなら採用されることもございますが、できれば短い文の中に面白い要素を詰め込んでください(もちろん、短い文で答えの限定ができることが大前提です)。

また、「答えへの修飾語」が多すぎる場合も、改題もしくは不採用の対象となります。「知られる」「である」など、最終限定部分の前にある「答えへの修飾語」は、なるべく2回以上使わないようにして下さい。これについては抽象論だとわかりにくいので、具体的な例で説明します。

Q.ロサンゼルスでレンタルビデオ店の店員として働きながら映画制作を学び、「トゥルー・ロマンス」や「ナチュラルボーンキラーズ」などの脚本を手がけたり、「パルプフィクション」や「キル・ビル」などの映画を監督した人物は誰でしょう?
A.クウェンティン・タランティーノ

この問題の字数は計110文字であり、どう頑張っても『abc』では出題できません。また、「学び」「手がけたり」と、「監督した人物」へ事前にかかる「答えへの修飾語」が2つも使われています。こういう場合、原則我々は修飾語を0個~1個に改題しますが、そうすると大抵味気ない問題文になってしまい、結局不採用になることも多いです。できれば提出段階で、本当に出題したい事実を絞り込み、問題文をシェイプアップして下さい。

また、基本的に楽曲や作品のタイトルは「」(かぎかっこ)ではなくて『』(二重かぎかっこ)で示すようお願い致します。(選定結果・改題)

[訂正済]Q.『パルプフィクション』や『キル・ビル』などの作品で知られる映画監督は誰でしょう?

Q.札幌農学校の第2期卒業生で、「I wish to be a bridge across the Pacific」と言ったことでも知られ、5千円札の肖像としておなじみの人物は誰でしょう?
A.新渡戸稲造

「卒業生で、」「知られ、」と修飾語が2つあります。「札幌農学校の第2期卒業生で、」の部分がなくても問題の面白さを損なわず、さらに答えを限定できると判断し、改題を行いました。(選定結果・改題)

(補足)おそらくこの問題の作者の方は、「問題文としてききたいのは、『私は太平洋の橋になりたい』という言葉ではなく、『新渡戸稲造』という人物である」という意図をはっきりさせるために「札幌農学校の第2期卒業生で、」という文を入れたのかもしれません。また、「新渡戸稲造が札幌農学校の第2期卒業生であることを知っている人が、早く押して正解できるようにする」意図もあったのかもしれません。しかしこの大会では、「より自然な流れの問題文」を優先させていただきます。

[訂正済]Q.「I wish to be a bridge across the Pacific」という言葉も有名な、現在の5千円札の肖像に描かれている人物は誰でしょう?

Q.フォード政権の下で大統領経済諮問委員会委員長を務めた後、民間会社勤務を経て、ポール・ボルカー氏の後任として、1987年から現在までアメリカ連邦準備制度理事会議長の職にある人物と言えば誰でしょう?
A.アラン・グリーンスパン

「後」「経て」「として」と、修飾語が3つあります。前の新渡戸稲造の例と異なり改題も難しかったので、不採用にさせていただきました。(選定結果・不採用)


不自然な問題文

日本語として不自然な問題文や、早押しでミスリードを誘う問題は不採用の対象になります。 明確な基準があるわけではないですが、以下の例から何となく理解していただければ幸いです。

Q.レタスはキク科の植物ですが、キャベインディッシュは何科の動物でしょう?
A.ヒト科

キャベツ→アブラナ科と見せかけての「引っ掛け」です。このような誤答を誘うように仕向けた問題文は不採用となります。レタスとキャベインディッシュ(水素の発見者)に共通点があるならともかく、この2つに共通項がほとんどなく、問題文として意味がわかりません。たった1問の正誤判定が勝負を分ける『abc』においては、悪質な「引っ掛け」はご法度です。(選定結果・不採用)

Q.中居正広主演で1月18日にスタートする松本清張原作のドラマ「砂の器」の主題歌で、人気グループ・ドリームズ・カム・トゥルーが1年ぶりに発売した曲のタイトルは何でしょう?
A.『やさしいキスをして』

「長い」という制限に引っかかっているのはもちろんのこと、冒頭部分で押して「砂の器」と勘違いして答えてしまう可能性が非常に高い問題文です。何とか改題して出題しようとしましたが、結局不採用になりました。(選定結果・不採用)

Q.師匠の半井桃水(なからい・とうすい)と恋愛関係にあったことでも知られる作家で、新五千円札の肖像になることでも知られるのは誰でしょう?
A.樋口一葉

「〜でも知られる」が2回使用されており、日本語として不自然になっています.しかしながら、「なからいとうすい」にしっかりフリ仮名が振ってあるのは素晴らしいです。読み間違える可能性がある漢字には、なるべくカッコでフリ仮名を振ってください。(選定結果・不採用)

Q.本名・野澤司郎といえばマギー司郎、本名・三浦審といえばマギー審司のことですが、本名を児島雄一という元ジョビジョバのメンバーといえば誰でしょう?
A.マギー

問題文としては成立していますが、問題選定会議で文章展開に首をかしげたメンバーが多かったので不採用にさせていただきました。上に挙げた例に比べれば、悪くはないとは思うのですが……(選定結果・不採用)

Q.1977年公開のスター・ウォーズシリーズ第1作・エピソード4で、帝国の戦艦デス・スターに捕らえられたレイア・オーガナ姫を救い出し、デス・スターの破壊に成功した、主人公の名前は何でしょう?
A.ルーク・スカイウォーカー

スタッフ一同、「うーん」とうなってしまいました……(選定結果・不採用)

Q.戦後初のミリオンセラーとなった村田英雄の『王将』や『矢切の渡し』を手掛けた作曲家で日本作曲家協会会長は誰でしょう?
A.船村徹

この問題も、「うーん」とスタッフ一同うなってしまいました。選定班がチェックする問題は約3000問、うち1600問は不採用です。こういった問題は、選定班は「うーん」とうなっている時間を惜しんで、不採用にしてしまうと思ってください。(選定結果・不採用)


問題集抜き出しそのまま

この例は過去ほとんどなかったのですが、一応挙げます。

Q.おじいさんになった浦島太郎は、最後どんな姿に変身した?
A.鶴

クイズをやっている人にはおなじみの、『クイズは想像力・問題集編』(長戸勇人著)の早押しクイズ1問目です。この事実を出題すること自体はかまいませんが、事実を調べ直し、問題文を『abc』風に作り変えてください。問題集をそのまま抜き出して表現を変えるだけといった行為はお止めいただくようお願い致します。

ちなみに浦島が鶴になる話は、室町時代にかかれた『御伽草子』には書かれていますが、最近の話には登場しないことも多いようなので、以下のように改題しました。市販のクイズ本の問題文は、正しくない場合もあると考えてください。(選定結果・改題)

[訂正済]Q.『御伽草子(おとぎぞうし)』の物語に登場する浦島太郎は、おじいさんになったあと、どんな動物に変身したでしょう?


明らかに基本問題と言えない/相対的に難易度が高い

「基本問題」ではない問題は不採用です。我々が「基本問題」の基準として皆様に提示するのは以下の2点です。

  • A. 一般的に有名な事象を問題にしていること。同一分野で問題が複数あった場合、より一般的に知られている事象を優先して採用する。
  • B. 問題選定会議や、社会人によるリハーサルで反応が無かった問題は、原則不採用とする。

それぞれの具体例を紹介します。

Q.指揮者が指揮棒を使わずに、手の動きによって指揮することを何というでしょう?
A.カイロノミー

これはAの例です。この問題は市販のクイズ本に掲載されており、クイズの世界では「ベタ(よく出題される問題)」です。しかしオーケストラをやっている友人にインタビューしたところ、彼はこの用語を知らず、オーケストラをやっている人の中でもそれほど有名な用語ではないとのことでした。友人ひとりに聞いただけで「カイロノミー」という用語の一般性を突き詰めることができたわけではありませんが、同一ジャンルの問題として「オーケストラなどで指揮者が持つ指揮棒のことを、ドイツ語で何というでしょう?→タクト」という問題も集まっており、比較的「基本」といえる「タクト」を採用、本職でも知らない人がいた「カイロノミー」を不採用としました。このように、「ベタ」と「基本問題」というのは必ずしもイコールであるとは限りません。

選定班は同一ジャンルで問題が被った時、比較的「基本」といえる問題を優先して採用します(選定班の感覚で「いい問題」を採用する場合など、例外はあります)。このときの「基本」は、クイズの世界での「ベタ」ではなく、あくまで「一般的に有名か」を基準にしています。(選定結果・不採用)

Q.『宰相吉田茂論』『古典外交の成熟と崩壊』などを執筆し、中曽根政権の政策ブレーンとしても活躍した、今は亡き国際政治学者といえば誰でしょう?
A.高坂正堯(こうさか・まさたか)

これはBの例です。Aの理論でいえば、「政治学者通」の間では有名な方なのかもしれません。しかしこの問題を社会人によるリハーサルで出題したところ、正解が出ませんでした。正解が出ないだけならともかく、「ああ、あの人ね」という反応すら聞かれませんでした。この反応から本番でも正解が出ない可能性が高いと考え、不採用としました。

過去の大会をご覧になった方はわかると思いますが、本大会はテンポを重視した構成になっています。そうした大会の雰囲気の中で、正解の出る可能性がほぼゼロに近い問題は出題しにくいのです。

ただし、次のような例外はあります。

  • 難しくても面白い問題
  • 正解が出なくても会場全体が「ああ、あれね!」とうなるだろう問題
  • 本番なら正解が期待できそうな学生世代向け問題
  • 参加者比率の低い女性向けの問題

こうした問題は、リハーサルで正解が出なくとも採用になることがあります。これらの例外に関しては、問題班で協議の上、柔軟に対応させていただきます。(選定結果・不採用)


今更問題

選定班の主観で、「今更これを問うのは」と思った問題は不採用にしています。もちろん「今更」の感覚は人それぞれではあるのですが、選定班が2人以上違和感を持った問題は、不採用とさせていただいています。

Q.大ヒットした『おさかな天国』で、歌詞の最初に登場するお魚は何でしょう?
A.いわし

「旬を過ぎている」ということで不採用にさせていただきました。(選定結果・不採用)

Q.アニメ『名探偵コナン』の前番組で、最初の主題歌『ゆずれない願い』の大ヒットでも知られるCLAMP原作のアニメは何でしょう?
A.『魔法騎士(マジックナイト)レイアース』

一部マニアの方には有名かもしれませんが、さすがに「今更」ということで不採用とさせていただきました。(選定結果・不採用)


特定ジャンル複数出題

あまりに狭い分野や、同一の出題方法が重なった時は、不採用としています。もちろん、「重なりそうなジャンルを提出するな」とはいいません。ぜひとも提出していただいて、我々選定班に「この問題は本当に『基本問題』なんだ!」と認識させてください。 ただ、同一形式の問題を2問以上提出しないで下さい。片方しか採用されませんので、作成者の方の気合が入った方だけを提出して下さい。ここでは例を3つ挙げます。

Q.台湾では「早安少女族」と表記される、日本のアイドルユニットは何でしょう?
A.モーニング娘。
Q.後藤真希のソロデビュー曲は「愛のばかやろう」ですが、安倍なつみのソロデビュー曲は何でしょう?
A.『22才の私』
Q.人気グループ「モーニング娘。」で一番最初に脱退したのは誰だったでしょう?
A.福田明日香
Q.現在、モーニング娘。は何人組でしょう?
A.14人
Q.モーニング娘。から生まれたユニット「ミニモニ。」で唯一、結成時からのメンバーでないのは誰でしょう?
A.高橋愛(たかはしあい)
Q.モーニング娘。の14人のメンバーのフルネームを五十音順に並べたとき、一番最初に来るのは誰でしょう?
A.石川梨華
Q.モーニング娘。の藤本美貴の出身都市で、松尾ジンギスカンの創業地である北海道空知管内中部の中心都市はどこでしょう?
A.滝川市
Q.モーニング娘。のメンバーのうち、紺野あさみ、藤本美貴、飯田圭織に共通する出身都道府県は何でしょう?
A.北海道

この時期はみなさん本当に好きだったのか、『モーニング娘。』に関する問題が必ず被りました。『モーニング娘。』のカルト大会ではないので、これだけの問題量があっても、多くても2~3問しか採用しません。(選定結果・2問を除いて全て不採用)

Q.本名を山田梨沙(やまだりさ)という早稲田大学2年生で、第130回芥川賞を「蹴りたい背中」で受賞したのは誰でしょう?
A.綿矢りさ
Q.第130回芥川賞を史上最年少で受賞した、綿矢りさのデビュー作のタイトルは何でしょう?
A.『インストール』
Q.第130回芥川賞を史上最年少で受賞した、綿矢りさの芥川賞受賞作のタイトルは何でしょう?
A.『蹴りたい背中』
Q.第130回芥川賞を、デビュー作の「蛇にピアス」で受賞した20歳の女流作家は誰でしょう?
A.金原ひとみ (かねはらひとみ)
Q.今年1月に、芥川賞を受賞した2人とは、「蹴りたい背中」の綿矢りさと、「蛇にピアス」の誰でしょう?
A.金原(かねはら)ひとみ

2004年に芥川賞は金原ひとみさんと綿矢りささんという2名の若手作家の受賞で話題となりました.当然、その時期のabcでも、この2人関連の問題の提出は多く、むしろこれだけ被ることが「基本問題」になる証拠ともいえます。結局採用となったのは1問でしたが、問題提出者の皆様には、問題の被る被らないはあまり気になさらず、話題になったことはぜひ提出して下さるようお願い致します。ただし、一人で同一ジャンルから2問以上作らないで下さい。(選定結果・1問を除いて全て不採用)

Q.北大路欣也の父親は誰でしょう?
A.市川右太衛門
Q.俳優の佐藤浩市の父親は誰でしょう?
A.三国連太郎
Q.俳優の田村高広、田村正和、田村亮の父親は誰でしょう?
A.阪東妻三郎

これは、ひとりの方が提出した問題です。同じような問題は、気合の入った1問だけにして下さい。ちなみに阪東妻三郎関連の問題が他の方から提出されたため、結局これらの問題はすべて不採用になってしまいました……。(選定結果・全て不採用)


公序良俗に反するような問題

『abc』は参加者の過半数が中高生です。その点を考慮し、問題作成者の皆さまが「若手世代に出題するには、明らかに不適切」と考える問題は提出しないで下さい。基準は、以下の2つといたします。

  • 問題提出者の倫理観(問題作成者の皆様が「明らかに不適切」と考える問題は提出しないで下さい)
  • 問題選定会議において、会議出席者の過半数が「不適切」と判断した問題

不採用例はあえて提示いたしません。提出者の皆さま自身で、その判断をなさって下さい。