title_EQIDENの見どころ.PNG

学生サークル対抗でおこなわれる団体戦「EQIDEN」の見どころを紹介します。
本ページの内容については、公式サイトにあるEQIDENのルールをご覧になりながらお読み頂けると幸いです。

EQIDENには、学生サークルの代表5〜10人がチームを組んで出場します。正解すると次の選手に交代していく形式にちなんで、駅伝競走に由来する名前がつけられています。

予選

EQIDENに参加できるのは全部で70チームです。前回大会でシード権を獲得した12チームに加えて、予選を通過した58チームが参加します。この70チームから、abcの1st Roundの結果を用いる第一予選によって48チームが選ばれることになります。

選ばれた48チームが12組に分かれて挑むのは、4チームから1チームのみが勝利する厳しい第二予選です。別室で行われるため観戦することはできませんが、どの組でもハイレベルな戦いが行われます。この第二予選によって全体は一気に4分の1にまで絞られ、12チームが大ホールで行われる本戦への切符を手にすることになります。

本戦

いよいよ本戦です。壇上に揃い踏みした12チームが1区から10区まで、正解のタスキを繋いでいきます。「往路」の1区から3区の選手は1問正解でクリア、4区・5区は2問正解でクリアとなりますが、誤答してもいいのは3回まで。4回誤答を重ねると失格となってしまいます。合計7問の正解を、攻めつつ守りつつ、どのように積み上げるのか、各チームの戦略が光ります。

戦略は誤答の配分だけではありません。「復路」の6区へタスキをつないだチームが出るたびに、その時点で下位につけている2チームが失格となってしまうのです。1区から10区までのなかで、どのように戦力を配置するか。往路で攻めて、復路はじっくり正解を積み上げるのか、失格ラインに追いつかれないように往路をくぐり抜け、復路で一気にたたみかけるのか。目まぐるしく変化する盤面の上にはさまざまな思惑が行き来します。

試合が進むにつれて下位のチームが去り、壇上のチームは少しずつ減っていきます。12チームから始まり、10チーム、8チーム、6チーム。復路へ進出できるのは4チームだけです。迫りくる失格ラインから抜け出ようとするチームの壮絶なつばぜり合いは大きな見どころのひとつです。

さて、復路へ駒を進めたチームが挑むのは、1人あたり2問、合計10問の正解を積み上げる戦いです。これまでとは異なり、誤答するとその時点での残りチームの数だけ、休みが課されることになります。すばやく前半を抜けたとしても単純に有利とは言えません。残りチーム数が多いと、1問の誤答で大きな足踏みをすることになってしまいます。その間に他のチームが颯爽と横を追い抜いていったり、と思ったらまた追い越したり、終盤の展開は誰にも読めません。9区つないできたタスキを10区の選手が受け取り、2問の正解を掴むまで、どのチームにもチャンスがあります。

前半から後半まで、本戦を通じて注目していただきたいのは、1問の正解を掴み取ることの重みです。優勝のためにチーム全体では17問もの正解が必要になりますが、1区あたりで正解する必要があるのはたったの1問か2問です。しかし、その1問、2問がときには果てしなく遠いこともあります。思うようにボタンを光らせ、正解することができず、足踏みしてしまう選手もいます。チームを背負ってボタンを押すことの重みをつねに選手たちは感じているのです。

だからこそ、普段なら何気ないものに感じるような1問の正解が、EQIDENの壇上では大きな喜びに変わります。ぜひ、1問1問に賭ける選手たちの姿に注目してみてください。