title_announce.png

平素よりお世話になっております。abc/EQIDEN実行委員会(※以下「弊団体」といいます)です。
今年開催予定のabc the22nd/EQIDEN 2024(※以下「今大会」といいます)に関して、パブリックビューイングの実施やスポンサーの就任についてお知らせしております。本ページでは、これらの背景や弊団体の活動方針について、詳細をご説明いたします。

大会パブリックビューイングの開催について

abc/EQIDENでは、かねてからの来場者の増加や、コロナ禍からの回復に伴うホール型会場に対する需要増などにより、開催に望ましい立地・規模の会場を確保することが難しくなってきています。
こうした状況の中、今大会は、過去の大会に比べて定員が限られた会場での開催となりました。そのため、近年の傾向から見込まれる数の参加者を十分に招くことができないこと、キャパシティが限られる中での観戦者の急増により運営スタッフに大きな負荷が掛かってしまうこと、などの懸念が生じました。

観戦を配信視聴のみとする案も挙がった一方、弊団体としましては、過去の大会アンケートなどから「現場の臨場感と共に観戦したい」というお声があることを認識しております。
そのため、「会場の各種トラブルを軽減しつつ、幅広い方々に大会を楽しんでいただける」解決策として
QuizKnock様と協議の上で今回のパブリックビューイングを実施する運びとなりました。

QuizKnock様にはコロナ禍の折から大会にご支援いただいており、今回のパブリックビューイングに関与される方々も、abc/EQIDENの出場経験者・スタッフ経験者として、弊団体や参加者の皆様の活動に対し、深い理解をお持ちであると認識しています。
大会に参加していただく皆様に不都合が生じないよう、パブリックビューイングの実施方針につきましては今後も慎重に協議してまいります。
観戦を予定されている皆様、そして参加者の皆様も、どうぞ楽しみにお待ちいただけますと幸いです。

タイトルスポンサーの就任について

開催会場の確保に関する前述の課題について、弊団体では、検討の対象とする施設の範囲を広げながら対応してきております。対応にあたっては、十分な規模の会場を、参加者の金銭的負担を増やさない形で、将来年度も確保できるよう態勢を作っておくことが重要と考えており、弊団体では、スポンサーとしてご支援いただける企業の方々を募集してまいりました。
こうした中、「クイズを世の中に広めていきたい」という点で弊団体と考えが一致する「GMOメディア」様より、タイトルスポンサーに就任いただく運びとなりました。
※本件の詳細につきましては、同時に公開したこちらのページをご確認ください。

abc/EQIDENの今後について

abc/EQIDENは、大会への出場経験者を中心とした社会人有志が開催し、学生の皆様に参加いただく大会です。これは、今後弊団体の構成メンバーが変化しても変わらず続いていく大会の根幹と認識しています。

一方で、こうした運営方針を保ったまま参加者の皆様の要望にお応えし続けていくには資金面や実行面の課題も多く、大会を継続的に運営していくにあたってのリスクとなっています。
こうした私共だけでは解決が難しい課題についてスポンサーの皆様にご支援いただきながら、「有志が運営するabc/EQIDEN」として、今後もより多くの方に楽しんでいただける大会づくりを目指してまいります。

大会が注目度を増すなかで、参加者の皆様にも少なからず影響が及ぶ部分があるものと認識しています。
大会内外での取り組みにつきましては、参加していただく皆様に不必要な負荷をかけないよう、責任を持って最大限取り組んでまいります。

これからもご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。